


*損害保険会社
●物損事故と人身事故
物損事故と人身事故の違いは、事故当事者がケガをしているか、いないかにあります。
物損事故と人身事故の違いの「ケガをしているか、いないか」の差は、事故解決への大きなポイントですが、その影響は思わぬところに響きます。
交通事故が発生すると、人間だれでも多かれ少なかれパニックにおちいります。
まず第一に、落ちつくことです。その上でケガしていないか、他の人はどうかを確認します。
事故処理の最優先順位は、その事故による負傷者を救済することです。
気をつけなければいけないのが、事故という緊急事態の発生で興奮のあまり、自分の体の異常に気が付かないことが多いということです。
痛みを感じないほど気が張っている、いうべきでしょうか。
外傷性頚椎捻挫や腰椎捻挫(首や腰のむちうち症)などは、2日後位になって痛みがひどくなるといわれます。
すなわちケガの症状が後で判り、数日してから病院で治療を始めるということになります。

このことは、事故との因果関係などでトラブル成りやすいので注意する必要があります。
この位は大丈夫と安易に考えず、落ち着いて自分の体に異常がないかを確認することです。
負傷者の救済の次が警察への事故の通報です。
警察への事故状況の申告ですが、どうしても自分が有利なように思えて自分の正当性を主張しがちです。
事故過失の割合は、二の次です。事故発生の状況は事実を申告するべきです。
そのほうが、後の事故解決(示談)交渉に、かえって良い結果となるものです。
任意の自動車保険に加入しているというのは、すでに常識ともいえます。
「事故の過失は認めない、だけど保険に加入しているから相手の損害は保険を使って・・」などと、その場で安易に話を決めてしまう方が時におられます。
これはダメです話になりません。保険は適用できないからです。保険の趣旨に反します。
事故の時のための「万一に備えて」の保険ですが、任意保険は、その保険の定める対象者(運転者)の賠償責任を果たすためのものです。
そういえばお判りでしょう、保険は過失が無くては支払いしてくれません。
保険は「自分が悪い分」について払うものだからです。
posted by hitoriryu at 18:41| 大阪

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